今回もスペシャル考察記事です。まさかの2記事目がこぢんまり編になってしまいました。
一応スペシャル考察part2なのでpart1のリンクも貼っておきますが、今回と全然違う話なので読まなくても大丈夫です。
はじめに
今回の話は、こぢんまりスタジアムでのスペシャル考察です。こぢんまりで最終ターンにスペシャルを置こうとしたところ、どこにも置けない経験をしたことがあると思います。
もしかしたら別スペシャルなら置けてたかもしれません。そこで、こぢんまりで最も置きやすいスペシャルカードとは何か?と思いを調べてみました。
今回はランダム生成した盤面を使用して調べているため、実際の盤面とは異なる部分があることを理解した上で読み進めて貰えると助かります。
調べ方
まずはこぢんまりスタジアムの盤面を用意します。
次に最終ターンを再現するためにスペシャルマスをランダムで配置します。お互いパスをせずに置いていくとスペシャルマスを11ターンで11マス置けます。1度くらいパスするかなと思い、お互いにスペシャルマスを10マスずつ生成します。
このような盤面を1000個ほど生成して、各盤面で17枚のスペシャルカードをひたすら置いていきます。
ナワバトラーのルールに従って、自スペシャルと隣接していない場合は置けない判定にしています。また、1つの盤面で複数パターン置き方がある場合も置けたか置けなかったかだけを出力しています。
結果
各カードで1000盤面中いくつ置けたかをまとめています。
カニタンク | 977 |
キューインキ | 971 |
ジェットパック | 965 |
トリプルトルネード | 950 |
マルチミサイル | 944 |
テイオウイカ | 921 |
アメフラシ | 918 |
ウルトラショット | 909 |
ウルトラハンコ | 906 |
デコイチラシ | 897 |
サメライド | 893 |
ショクワンダー | 883 |
エナジースタンド | 827 |
メガホンレーザー5.1ch | 819 |
ホップソナー | 718 |
ナイスダマ | 650 |
グレートバリア | 647 |
考察
考察と書いておきながらあんまり考察する気はないです。
下位3枚については回転しても同じ形、14位のメガホンレーザーも180度回転が同じ形なので、置けるパターンが少ない→置けないことが多いのだと思います。今回の結果からはわかりませんが、置けるパターンが少ないと塗り返し量の期待値も小さくなりそうな気がします。
つぎの10位-13位は比較的大きな塊を持ったカードたちです。こぢんまりのようなスペシャルが密集する場面では塊カードは不利のようです。
上位9カードはカードの形状を見てみましたが、なぜこの順位になってるかよくわかりません。
最後に
今回はこぢんまりのスペシャル考察をしてみました。こぢんまりは乱戦になりやすいので、スペシャルマスはランダム生成でも再現度が高そうだと思い調べてみました。
ちなみに通常マスもランダム生成させて塗り返し量を調べてみましたが、現実とあまりにもかけ離れた盤面がでてきたので考察はやめておきます。なにかしらのルールに従って生成すれば通常マスも再現できるかもしれませんが、ナワバトラーをプレイする時間が減るのでやめておきます。
またデッキ紹介やデッキ構築に役立つ情報まとめたいと思います。何かありましたら、TwitterのDMやコメントで教えていただけるとありがたいです。