今回はこぢんまりスタジアム用のデュアルデッキの紹介です。
はじめに
デッキ名の由来はそのままでデュアルスイーパーとデュアルスイーパーカスタムを採用しているのでそこからとっています。
デッキリスト
タコポッド (2)
キューバンボム (3)
タンサンボム (3)
コジャケ (3)
ヒッセン (5)
ヒッセン・ヒュー (5)
ドライブワイパー (5)
ドライブワイパーデコ (5)
ラピッドブラスター (8)
ラピッドブラスターデコ (8)
スクイックリンα (8)
デュアルスイーパー (10)
デュアルスイーパーカスタム (10)
トライストリンガー (11)
リッター4K (11)
コンセプト
このデッキは、2手目に相手陣地にデュアルスイーパーかデュアルスイーパーカスタムを置きたいデッキです。
2手目デュアル置きの利点としては、自分しかアクセスできない位置にドライブワイパーの置き場を2か所作れるところです。もちろん毎回は決まらないですが、狙える手札の時は狙います。相手の初動カードは起点のスペシャルマスの斜め前から自陣側に伸びる置き方が多いので決まりやすい手ではあります。
また、2手目トライストリンガーも同様の狙いで置きにいきます。
2手目が置けた場合、相手のスペシャルを溜めてしまうことになりますが、相手のスペシャル溜めるより空間確保の方がメリットが大きいとみて、この置き方を採用しています。
初動
2手目にデュアルスイーパーかデュアルスイーパーカスタムが置ける形が見えたらそれに合わせて初動を変えます。いくつか例を挙げておきます。
その他
デュアルは少し変わった形をしていますが、自陣側やトラスト2列確保時にも置けるので意外と便利です。
ここまで触れていませんでしたが、1列通路を確保したのに通路に入らないラピやラピデコを採用している理由は、ラスト数ターンのスペシャル撃ち合いで手札が直線系カードだけになるのを防ぐためです。以前のジェットスプチャデッキで6マス直線を確保できず何も置けない盤面に遭遇したので対策として今回入れてみました。
実際に使ってみた感じは2手目デュアルを置けると微有利ぐらいです。勝敗はけっこうその後の展開にかかっています。実戦的には相手がドライブワイパー置き場にアクセスできるようになったタイミングでドライブワイパーを置いてくることが多いので、キューバンボムやタコポッドで被せやすい感じはあります。
さいごに
今回はこぢんまりスタジアム用のデュアルデッキの初動と置き方を紹介しました。スクイックリンαの使い勝手がいいので、スクイックリンβが実装されたら採用してみたいです。
また別のデッキ紹介やデッキ構築に役立つ情報まとめたいと思います。何かありましたら、TwitterのDMやコメントで教えていただけるとありがたいです。
