今回はかみなりステーション用のにせフウカデッキの紹介です。
デッキリスト
アロメ (2)
ヒッセン・ヒュー (5)
L3リールガン (7)
スプラチャージャーコラボ (8)
バラズシ (9)
LACT-450 (9)
ジモン (10)
トライストリンガー (11)
タテタコトルーパー (11)
ダイバー (12)
グリル (13)
ふしぎせいぶつマンタロー (14)
サメ使いのフウカ (14)
フウカ (17)
テイオウイカ (12)
コンセプト
このデッキのコンセプトは、中盤のコンボ待ちです。相手陣地をコンボを待ちながら攻めます。
基本は攻め合いの展開にしてコンボでSP差をつけて勝つのが狙いですが、固め合いの展開になっても自陣コンボを多く用意しているので安定して戦えます。
初動
初動はフウカ、ふしぎせいぶつマンタロー、サメ使いのフウカ、トライストリンガーの4つとダイバーの妥協初動です。
自陣コンボ
各初動で組める自陣コンボ一覧です。攻め合い展開を想定しているので壁は低めのコンボが多いです。基本はどの初動でもバラズシ壁+グリルタテタコトルーパーやバラズシ壁+ダイバーL3リールガンを組めます。固め合いの展開でのふしぎマンタロー+ダイバーの3SP溜め→スペシャルアタック速攻も刺さると強いです。
今回は初動ごとに全コンボ載せたので画像が多くなりました。流し見してください。
・初動フウカ
・初動ふしぎせいぶつマンタロー
・初動サメ使いのフウカ
・初動トライストリンガー
・初動ダイバー(妥協)
初動ダイバーは初動サメフウカと同じ自陣コンボができますが、ダイバーのスペシャル回収ができないため妥協初動です。
中盤コンボ
自陣固めの方が長くなりましたが、このデッキの狙いは中盤コンボです。攻めつつコンボ待ち、守りつつコンボ待ちを狙いに行きます。
相手の置き方で臨機応変に対応していきますが、いくつかコンボ待ちの例を挙げておきます。
初動横置きフウカ
ここまで触れてきませんでしたが、このデッキの特徴に初動横置きフウカがあります。縦置きと比べて自陣の上を大カードで封鎖されるデメリットがありますが、2手目の起点は下がらず、フウカのスペシャルが回収しやすく、自陣に入られづらいためこの初動を採用しています。2手目がバレル等の斜め進行でない限り自陣側に入るのに1手多く使わせることができます。チャージャーなどで抜けられても壁沿い1-2マスで止まることが多く、コンボを守れることが多いです。
左上陣地を確保される対策として、スプラチャージャーコラボとジモンを採用しています。上の画像のように相手の2手目の後にフウカの左側に1-2マスの隙間ができることが多いので、スプラチャージャーコラボやジモンで左1列の壁を作りながら左上に抜けることができます。この2枚は自陣埋めに使わない自由枠ですが、活躍する場面が多すぎて、この2枚を抜くならグリルタテタコを外すくらいに強いです。
余談
このデッキはもともとグリルタテタコのコンボを使いたくて作ったデッキです。バラズシ壁グリルタテタコと同じ形で置けるダイバーL3を採用したところ、6マス進行コンボ待ちや、ふしぎマンタローとの相性の良さからダイバーの方がメインになってしまったのでデッキ名も変更しました。
派生デッキ
今回のデッキはいくつか派生デッキを作っています。初手横置きを強化したウツホフウカ型、コンボ待ち性能が高い踊るギャングスターウツホを採用した新すりみ連合3種型、ロッケンベルグ採用したサメフウカダイバー型、2手目斜め進行に重きを置いたホクサイバレル型があります。どの動きが強いかわかっていないのでいろいろ試してみています。
さいごに
今回はかみなりステーション用のにせフウカデッキの初動と置き方を紹介しました。このデッキも個人的に完成度が高いのでおすすめです。
また別のデッキ紹介やデッキ構築に役立つ情報まとめたいと思います。何かありましたら、TwitterのDMやコメントで教えていただけるとありがたいです。