ナワバトラー汎用カードの中カード編です。今回は必要スペシャルが3,4の中カード4枚を紹介します。
前回の記事はこちら↓
各カード解説
・スプラチャージャー、スプラチャージャーコラボ (8)
まずはスプラチャージャー、スプラチャージャーコラボです。
スプラチャージャーは7マス進めるカードの中で最もマス数が少ないため、敵陣侵入性能がずば抜けて高いです。ナワバトラーでは同じマスを同時に塗った場合マス数が小さいほうが上塗りできるルールなため、スプラチャージャーの進行を止めるには始点から8マス距離をとって守るか、8マス以下のカードで7マス目を上塗りで守るしかないです。
逆に言うと、スプラチャージャーを守れる置き方をすれば他のカードはだいたい守れます。そのくらい2手目3手目に警戒が必要なカードです。
その他にも壁を張って自陣防衛に使ったり、終盤に手札にきても隙間に置ける場所があったりと腐りにくく使いやすいカードです。
・コジャッジくん (8)
コジャッジくんはスペシャル貯め用です。ステージの角置きでスペシャルを1つ貯めることができ、シンプルですが強いです。
コジャッジくんはスペ連性能も高く、凹の部分でスペシャルを囲うように配置すると、コジャッジくんと既にあるスペシャルの2つを貯めることができます。スペシャルが4つ貯まった状態からコジャッジくん→スペシャルカードに繋げられることが多いです。
また、コンボデッキでは縦横の長さが5マス以上のカードを採用することが多く、終盤に4×4マスの空間が自陣にあるのに何も置けないことがあります。こういう時にコジャッジくんを置けるので便利です。
・トライストリンガー (11)
トライストリンガーはできることが多すぎて、個人的には一番強いカードだと思っています。
まず、進みながら壁を作れるので初動カードとしてかなり優秀です。確保した自陣も広く、初動カードが少ないデッキには入れておきたいです。トライストリンガーは5マスしか進めないので、初動にもっと大きいカードがあれば、2手目にトライストリンガーをまわしても強いです。2手目のトライストリンガーは、二つの辺でそれぞれ別の役割を持たせることができて守りにも攻めにも使えます。同時に2枚カードを置いている感覚で使えます。
また、序盤でトライストリンガーを引けなくても中盤以降も角に置ける場所が残っていることが多く腐りにくいのもいいところです。
また、トライストリンガーはLACT-450との有名なコンボがあり、自陣固めのコンボパーツとして使用することもできます。
さらにトライストリンガーは4スペの中で一番マス数が多い11マスで、スペ連にも向いています。最終2ターンでトライストリンガー→スペシャルカードと繋げることができます。
序盤、中盤、終盤どの場面でも様々な使い方ができるまさに汎用カードです。
さいごに
今回はナワバトラー汎用カードの紹介しました。かなり主観が含まれていますが、普段デッキ作成中や対戦中に思っていることを盛り込んでみました。
今回は紹介できませんがでしたが、これらのカードに負けず劣らない準汎用カードも気が向いたらまとめてみたいです。何かありましたら、TwitterのDMやコメントで教えていただけるとありがたいです。