今回はうねうねリバー用のくらげゆみデッキの紹介です。このデッキは前回のうねうね/シャチデッキをハヤテ先生が改良してくれたものを改悪したデッキです(?)
シャチデッキはこちら↓
シャチ改良デッキはこちら↓
ナワバト日記 310日目 160マス
— ハヤテ (@Hayate_spla2) 2023年9月25日
超コスパな固めを目指したエチゼンランプ軸
初手ウツホと初手フウカの形が似ているのを生かし、左角を素早く綺麗に塗り固める。うねうねでの密な構築において、最近はオフロキャンプの暗躍が多い印象だ。#ナワバトラー #スプラトゥーン3 #Splatoon3 #NintendoSwitch pic.twitter.com/ydbdvF7DHu
デッキリスト
アロメ (2)
スプリンクラー (3)
ヒッセン・ヒュー (5)
LACT-450 (9)
オーバーフロッシャーデコ (10)
リッター4K (11)
トライストリンガー (11)
トライストリンガーコラボ (11)
ハナガサ (12)
エチゼン (12)
キャンピングシェルターソレーラ (12)
ふしぎせいぶつマンタロー (14)
ウツホ (17)
フウカ (17)
テイオウイカ (12)
コンセプト
このデッキは形が同じでSP位置の違うハナガサ・エチゼンとトライストリンガー・トライストリンガーコラボを採用しています。
15枚中2枚が同じカード形状をしているため、コンボパターンは減っていますが、各コンボを安定して組めるようになっています。
また、前回紹介したうねうね/シャチ同様に初動が横に広いフウカウツホ横置きを採用しており壁の位置も右下なため、2手目に自陣を気にせずに攻めに行けます。そして、キャンピングシェルターソレーラ+ハナガサorエチゼンの2手で3SPを回収できるため、早期SP打開ができるのが特徴です。
初動
初動カードはふしぎせいぶつマンタロー、フウカ、ウツホです。妥協置きでハナガサ・エチゼンとトライストリンガー・トライストリンガーコラボがありますが、マリガン(引き直し)をしても初動がこなかったときに仕方なく置きます。
初動カードの優先度は、ふしぎマンタ>フウカ>ウツホです。ふしぎマンタは前線が高く自陣コンボが広い強力な初動です。フウカウツホは防御寄りの初手で、フウカの方が自陣コンボが広いので初動を2枚以上引いたときはこの優先順位で初動を決めています。
自陣コンボ
まずは全初動共通のコンボを紹介します。ハナガサ・エチゼンとトライストリンガー・トライストリンガーコラボを組み込んだコンボなので基本的にはこの形を狙いに行きます。
初動ふしぎせいぶつマンタロー
初動ふしぎせいぶつマンタローで共通コンボを組む場合は、ふしぎせいぶつマンタローのSPをヒッセン・ヒューで回収できます。共通コンボにエチゼンを使用する際はエチゼンのSPを回収できないためアロメが必要です。また、LACT-450・トライストリンガーは1マス左に置けるため、ふしぎマンタに隣接してトライストリンガーを置いて壁を作れます。
ふしぎマンタ初動は、共通コンボを組んでもいいですが、ふしぎマンタにエチゼン・ハナガサをくっつけて置く固めもよく使います。左右のスペースは適当に埋めます。
また、妥協形ですが右下フウカ壁もできます。
初動ウツホ
初動ウツホの左側は共通コンボしか組めませんが、右側の固めが2つ増えます。
初動フウカ
初動フウカは初動ウツホのパターンに加えてさらに3つ固めが増えます。
派生デッキ
オームラ速攻型
2手3SP回収のパターンを増やし、フウカやオームラと相性のいいアタリメとSPを2枚採用した速攻型のデッキも組めます。
スクリュースロッシャー型
オーバーフロッシャーデコは個人的にはおまけ枠なので、スクリュースロッシャーに変更することで、3マス犠牲にしてコンボパターンとSP前置き性能を高めたデッキも組めます。
(コンボ組んだ際に他カードのSPと隣接していないカードを勝手におまけ枠と呼んでます。ふしぎマンタと壁の隙間に入るL3やハナガサがかぶるシグレニなど)
また、オーバーフロッシャーデコが置けなくなるので採用できなかった別初動カードも採用できます。
さいごに
今回はうねうねリバー用のくらげゆみデッキの初動と置き方を紹介しました。いくつか派生置きを紹介しましたが、2種2枚積みのおかげで共通コンボだけ覚えてもかなり戦えると思います。
また別のデッキ紹介やデッキ構築に役立つ情報まとめたいと思います。何かありましたら、TwitterのDMやコメントで教えていただけるとありがたいです。